「イン・ハー・シューズ 」より〜E.Eカミングス〜

イン・ハー・シューズ。
キャメロン・ディアス、トニ・コレットの2人が主演。
もう10年くらい前の映画ですね。

WOWOWでやってたので今更ですが、初めて見ました。

弁護士で社会的な地位はありながら容姿に自信のない姉、抜群の美貌とスタイルを持ちながら難読症で定職につけない妹。

簡単に言えば、2人が紆余曲折、人との出会いを経て、それぞれのコンプレックスを乗り越えていく成長の映画。

キャメロン・ディアス主演ということで、軽いコメディ映画を想像してたのですが、意外と深くてジーンとくるハートウォーミングな話でした。

人は、自分を認めてくれる、必要としてくれる人がいれば、場所があれば。
たとえそれがどんなに小さな場所であっても、幸せを感じて生きていくことができるんだな。

自分にとってのそれが誰なのか、どこなのか、考えさせられる映画です。

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写真は最後、姉の結婚式で難読症だった妹がお祝いの詩を読む感動のシーン。

E.Eカミングスの詩です。
色々な和訳があるようですが、とりあえず、私が見た映画で使われていた和訳です。

E.Eカミングス


あなたの心と共に
私の心を重ねて
決して離すことなく

私が行くところ
あなたも共に

私のすることは
あなたのすること

いとしい人

運命など恐れない
あなたが私の運命だから

世界など欲しくない
あなたが私の美しい世界だから

誰も知らない深遠なる秘密

起源の中の起源

未来の中の未来

大空に育ちゆく
人生という木

魂の飛翔
理性の恐れより早く
枝を延ばす

空に星がきらめく
神秘のように

あなたの心と共に
私の心を重ねて



映画では、妹が姉を想って詠みますが、親を想っても、主人を想っても、子供を想っても、親友を想っても、大切な人を想うとぴったりくる詩だなと思いました。






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by nakochie | 2016-02-17 11:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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